売るときには

車を売るならきちんと見積もりを取ってもらいましょう。

下取りに出せる車があっても、下取りはなしで見積もり（あることを行う前にかかる費用や期間などを試算することですね）を依頼します。こうすることにより、純粋な車両本体の値引き額がわかります。

オプションは後で交渉すれば良いでしょうし、下取りは複数の中古車買取店に見積もりを依頼して売る方が高く売れるだと言えます。

ディーラーに下取りしてもらう場合、下取り手続き代行費用や査定（金額の他、等級や合格・不合格などを調査に基づいて決めることをいいます）料などと言った名目でけっこうな金額取られてしまう事もあるため、面倒でも中古車買取店に売る方が良いでしょう。車により、買取価格に十万円以上の差が出ることもおおいですね。

また、見積もりを取る時には、経営の異なる複数のディーラー（特定の自動車のメーカーと特約店契約を結んで販売を行っています）から見積もり（実際に行ってみると、見積もり通りにはいかないこともあるでしょう）を取りましょう。

そして、同じジャンルの他社の車の見積もり（書面に記載してあるものを見積もり書といいます）もとっておきます。手間はかかっても競合させることにより、大きく値引きを引き出せる可能性があるからです。